家族への処方箋
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家族への処方箋:関係を良くすることLE
▼家族
▼まずは、夫婦関係のチェック:   やってませんか???
 毎日のチェック。
 毎日の積み重ねですからね。。。

やってませんか???
□批判する
 「今日、批判したこと」:相手の意見は100%だめでしたか?よかった数%だけを評価して、
    残りは留め置きましょう。
 もしかすると、こちらの考え不足や、相手の言葉不足かもしれません。

   :批判されてもひとは嫌な思いを持つだけで効果はありません。
       批判は相手を敵をみなして打ち負かすことで、
       コミュニケーションではありません。
       打ち負かされ、征服された奴隷として隷属することはまれにありますが、
        たいていは、隷属せずに離れるだけです。
□責める
 「今日、責めたこと」:責めたことがおこったそのときに助けられなかった自分を注目しましょう。
   :ダメだというのは本人がよく知っていることを信頼してください。
       責任の押し付けが責めるということです。相手とはパートナーではなく

        壁があるということ、他人度を大きくするだけです。

□文句を言う
   「今日、文句を言ったこと」:
       すくなくとも、文句を言うことでの効果は
       文句を言ったほうの気持ちがすっとした くらいなもので、
       言われたほうは、すくむだけです。
       上下関係がありますから、親密感が損なわれます。

□ガミガミ言う:
      くどい。ほとんどいやがらせです。
      短く、きちんと 伝えることが できないことは
      まとめ能力の稚拙さですよ。
□脅す  :たしかに、行動の改善は見られることがあります。
 キルケゴールの君主論によれば、君主は恐れられなければいけないではありましたが、
 力でねじふせられるほどの強大な力もないくせに、これをやるのがこっけいになります。
 中途半端な力でこれをやると、愛と自由を感じなくなった相手が、逃亡します。

□罰を与える :
   人間としての扱いではありません。罰まで与えると、相手が隷属に生きがいを持つか、あるいは、極端な弱者かでもないかぎり、普通の人間関係では、まったく効果がありません。
 国家が死刑をおこなうとか、警察が交通違反を取り締まるとか、それですら、
今は殺人事件が連続し、運悪く交通違反という程度のとらえかたです。

□ほうびでつる :
 ほうびは好きですが、ほうびを与える人を好きになるかどうかは確証が薄いものです。
 ほうびがなくなったら、それでおわりですし、ほうびはたえず魅力を増していかないと求心力を失います。
□□□→□□□
反省しましょう:::こうした心は、生活を暗くしていきます。
なぜなら、生活は心で書くドラマだからです。
作者の心がそのままドラマになっていくのです。


□□□←□ こうしていきましょう。

□相手に感謝。 もともと他人がやってくれていることに感謝しなさい。
  ありがとうといっていると、ありがたいことをその言葉が作り出していきます。

       ねぎらいと感謝。。。
       感謝するから、おだって、ますます感謝を求めてやってくれるのです。
       もともと他人だったひとが、うまくできないからと、責めるとやってくれなくなります。それでも、やってくれるには、あなたが、別な形でよっぽど魅力的でないかぎりは無茶な話しです。

□いっしょにいる(時間をもつ)。
 オーラマーキングというものです。自分のオーラを相手になじませるのです。
 時間ではなく、質という見方も一理ありますが、実はそれは共働きのための子どもとの時間がとれないための方便で、現実は、時間です。
 なんとなく、同じ空間に「居る」ことが大事です。守護霊やら、真我やら、霊性やら、聖霊たら、第六感やらが 会話をまじあわせています。

□はげましの言葉をかける
    相手がやっていることへの自信がたかまります。
    無言はマイナスです。ちょっとしたはげましで、0です。

□ユーモアを
   しけのときにこそ、船長は船乗りをはげまします。
   笑いは、健康のもと。くだらないダじゃれでも、あなたが
   うまいこというなぁと 尊敬されたいのではなく、その場に
   笑いをもたらしたくてやっているならば、それでいいのです。
   うれしい、たのしいという笑顔は、そうした明るい運命を作り出します。

□こころの思いを開く。
   泣きたいければ泣く。泣く場は、泣く人がいれば、そこは泣ける場になります。ただ、泣いてばかりの場だと、泣くだけの場になってしまうので、湿気っぽくなるので、
バランスが必要。

□相手の長所だけをみつける。
   気分次第で責めないで。。。
   長所は短所を直すのではなく、長所が短所を活かすのです。

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照れたらだめです。照れは自分がかわいいからおこることです。
失敗しても、続けていると伝わります。
誰でも今すぐ名曲が演奏なんかできませんけど、あきらめないでやっていると
内在する力を掘り起こしてできるようになります。
それで、伝わらない場合はやりかたが問題あるかもしれないので、コーチと話しましょう。
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子どもとの接しかた:姿勢
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□子どもとの時間をもつ
 いっしょになにかをやる、いっしょにつくるなど。
 共同作業が帰属意識になる。
 共有することが大事。小さな達成感があじわえるものがいい。

□他人をあつかうように敬ってあつかう。
  愛をもつ。こびるのではありません。


□責任を与える
    責任を与えることが帰属意識をもたせます。
 みんなでつくる家族のためには、なにかの分担があるといいです。

 家族でいることの喜びを感じられる。
 帰属意識は心強いものです。
 めんどうだなと思われているとしたら、ありがとうをきちんと言っていないのでは?
 ねぎらいあうこと。。
 やらせない、てをわずらわせないことはやさしい行為ではありません。
 いちばんやさしい行為はいっしょにやるということです。


□子どもに注意したり、相談にのるときは1対1で。
 テレビも消しましょう。
□子どもへの注意は短く
 おとなよりも、短く簡潔に。標語をつくってからおこりましょう。
 叱るときはきちんと叱る。やるべきことを明白にする。
 あいまいだと、子どもが優先順位をつけられない。
 明白にすることが自立につながる。

□親のものさしを意識する。
 親と子どもはずれがあります。
 子どもらしくは、そのこのペースでということです。
 気づきややる気は、内面からでてくるものです。
 北風と太陽の 「汗」が気づき、「脱ごう」がやる気 です。
  「風」は力づくで、「服をきつく着る」も逆効果のやる気ですね。。。
 相手の変化を求めるのは、多くの場合、要求者の欲求であって、相手への愛ではないことがあります。 要求者にとっての好都合でしかないというわけです。

□確信をもつ
 明るい光からのメッセージを持ち、きちんと整理しておきましょう。
 光で、もめ、認め、期待することで、いっしょに光のほうに進めます。
 気分次第でやっていると、方向を見失います。
 光の方向を確信してください。BR>
□失敗をおそれない環境をつくる。
 失敗したら、愛あるはげまし。
 自分のやっていることが心細くならなくなる。
 失敗したらしっぱいしたでいいことがある、
 成功したら成功したでいいことがある。
 前向きモードになったら、どうすれば成果が出るかをいっしょに考える手助けをする。
 小さな成功体験を多くもたせてあげる。
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    家族
     10のコツ

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○おはよー、いってきまーすは きちんと言う。

○ひとこえかける
ひとこえかけるって大事。なにかをする(お台ふきをするとか、ものをよけるとか)ときに、ひとこえ「ごめんねー」とか(「はいよけてっ!」でなくて)かける。

かぜ、ひいてない?
たとえば └○テレビのチャンネルを渡す。
 テレビのチャンネルをかえてあげて、どれ見る?と聞きあう。これ?これ?って。
○いっしょにいることを意識して持つようにする
オーラマーキングという言葉もあるらしい。一緒に、同じ空間に居るということが大事。テレビを消すと距離が縮まる。それが息苦しいなら、ペンションの朝食みたいに歌のないCDをかけよう。

└○ひとりで食事させない
 ひとりで食事をさせないこと、大事。もう、食事が済んでいたら、となりでせめてお茶を飲む。
○会話
 家族との会話をもつ。
 相手の話が終わった後、3秒待つ。
 3秒待ってから、話す

○注意だけを続けない。ひじついて食事するな、パソコン勝手に使うなー、食べるのが早すぎるー、ドアの鍵しめろー って。

○視線そらしをしない。

○子どもがつくったものを大事にする。

○プレゼントは素直に喜ぶ。

○急に大きな音を立てない。

○ため息つかない。